富士通

 

HIGHLIGHT
試合みどころ

2009秋季リーグ戦第2節
vs 明治安田パイレーツの見どころ

試合日 2009年9月19日(土曜日) 11時30分キックオフ
会場 川崎球場

富士通フロンティアーズの第2戦は9月19日(土曜日)、観客席が改修された川崎球場で行われる。対戦相手は明治安田パイレーツ(以下パイレーツ)。この試合の見どころを藤田ヘッドコーチ(HC)、柳オフェンスコーディネーター、延原ディフェンスコーディネーターに聞いた。

IBM戦の振り返り:3rdダウンロングに課題

Xリーグ開幕戦で難敵、IBM Big Blueを24-7と降したフロンティアーズ。この試合ではディフェンスに課題が残った。延原コーチは、「1stダウン10のランプレーは止めることができた。その結果、3rdダウンロングを多く作れたのは良かった点」。しかし、一方で「その3rdダウンロングを止められなかったのは、大きな課題。これは相手がどうと言うより、我々の自滅」と語り、パイレーツ戦では「3rdダウンロングをしっかり止めたい。これがこの試合のテーマ。自分たちの持っている力を出し切る」。

IBM戦の振り返り:ターンオーバー

攻撃はリズムよく得点を重ねることができたが、やはり問題点はいくつかあった。とりわけ首脳陣が問題にするのはターンオーバーだ。柳コーチはパイレーツ戦の目標を「ノーターンオーバー」と一言で表した。そして「優勝争いにふさわしい、きちんとしたフットボールをしたい」。また、藤田HCも「ボール持って運ぶ選手がボールを落としたら話にならない」と手厳しい。そして初戦全体を振り返って、「思ったよりは良かったが、これで希望が持てるかというとまだまだ」と厳しい見方をしている。

古巣対決にも注目

パイレーツは初戦のハリケーンズ戦で、17-9と勝利を収めている。ハリケーンズが獲得した290ヤードに対し、パイレーツは203ヤード。しかし、パイレーツは要所で守備が踏ん張り、ハリケーンズを1タッチダウンで抑えて勝利を収めた。そんなパイレーツに対し、藤田HCは「たくさん新人(23人)を採っている。コーチングスタッフも変わっており、新しいチームになった」。そして延原コーチは「パイレーツのオフェンスコーディネーターは、昨年までフロンティアーズのディフェンスコーチだった栄(さかえ)コーチ。対戦するのが楽しみ」と語った。

パイレーツ戦のみどころ

そんなパイレーツ戦だが、まずは「ノーターンオーバー」、そして「3rdダウンロングを止める」という点に注目したい。そして攻撃では「選手の良さを引き出し、爆発的な攻撃を見せたいし、RB(ランニングバック)、WR(ワイドレシーバー)で新しい戦力を試したい」と柳コーチ。また、ディフェンスに関して延原コーチは「パイレーツはベーシックなプレーにバリエーションを持たせる攻撃。こちらはシンプルなシステムで、シンプルに対応したい」と語った。最後に藤田HCが挙げたのは、「前回の試合で出たテーマを、進歩した形で克服できるかどうか、ファンダメンタルな部分がきちんとできるかどうか」というポイント。パイレーツ戦では、フロンティアーズの進化に期待したい。