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インタビュー
10月21日(水曜日)、秋晴れで風が心地よく吹く、川崎市にあるフロンティアーズの練習場。鹿島ディアーズとの決戦に向けて、練習が行われた後、ヘッドコーチ、選手に鹿島戦への意気込みを聞きました。
藤田 智ヘッドコーチ
「(練習終了後、メンバーに対して何と言われましたか?)もう1回出来る準備をしっかりしようと、気持ちの持ち方も非常に大事なので、頭を整理してどういうプレーをするかと、いうことを各自やるように言った。試合だけにやってみないとわからないが、出来る限りの練習はしてきたので、我々としてはいいゲームができるのではないかと思う」
DL #37 伊藤 乃普彦キャプテン
「やることは全部やってきたので、あとは試合に向け万全の状態で、身体、頭、気持ちを整理して、思い切りプレーできるように。もう準備は出来ています。お互い全勝できているので、勝敗を決めるのはミスだと思う。だが、ミスをしないようにするより、思い切りプレーして、フロンティアーズらしく、選手ができれば自ずといい結果はついてくると思う。自信を持って今までやってきたことを、そのまま練習通り試合でやっていきたい」
LB #45 鈴木 將一郎選手
「鹿島戦は勝っても負けても次のステージには行けるが、去年はやられっぱなし(春と秋で2敗)になっているので、必ず勝たなければいけない試合。相手はランプレーを看板としているので、出されることもあると思うが、出されるゲインを最小限に食い止める。そうすれば向こうにもミスが出てくるはず、我慢しかない。うちの止める執念、鹿島の出す執念、優った方が試合に勝つと思う」
QB #19 吉田 元紀選手
「去年に関して(終了直前にインターセプトされ、試合に敗れる)、いろいろな思いはある。だが、それを抜きにして、しっかり自分のやるべきことに集中して、ひとつひとつ役割を果たすことを第一に考える。当日はそのことのみに集中する。そうすれば最後に勝っていると思う。去年は自分のプレーで、それまで1年間チームでやってきたことが終わってしまった。しかし、当日はそういった気持ちを絶対にプレーに出さず、欲張ったり、変な考えをせずにやりたい。試合には必ず勝つ。試合中に何があっても、どんなことがあっても、最後は絶対フロンティアーズが勝つ、そういうプレーを全員でやっていきたい」
RB #28 進士 祐介選手
「チームとして2戦連続で負けたが、自分はケガで出場できず、フィールド外からチームが負けた姿を見て非常に悔しい思いをした。その雪辱を果たしたい。鹿島のオフェンスは強く、ランでゴリゴリ進んでくるので、それに負けない形で、こちらもゴリゴリやるし、また一発も取って勝ちたい。ここまでRBは個人的にもチームとしても、いい結果を残していないので、試合ではぜひ、独走して貢献したい」
WR #80 米山 晃嗣選手
「鹿島戦は去年2回戦って、自分が2回ともミスをしてしまった。それを挽回してやり返したいと思っている。相手はミスを待っているというか、誘ってくるところがあるので、ミスをせずベストのパフォーマンスをしたいと思う。(鹿島のゲーム運びやルールの改正などで)攻撃回数は少ないと思うが、その少ない時間で結果を出したい。勢いがつけば、フロンティアーズのオフェンスは止まらないと思うので、チームを勢いづけられるプレーをすることが、自分の役目だと思っている」
OL #75 山本 直希選手
「今年始まったときから、鹿島戦は意識していた。そこに向けてどれだけ自信を持って望めるかだが、やれることはやってきた。いいプレーとか考えずに、出来ることをやり続けることができれば、いい結果は出ると思う。OLはミーティングを重ねて、相手の動きを研究してきたので、その通りできればいい結果になる」
取材中、チームスタッフからこんな話を聞きました。「今日の練習でも、燃えすぎるわけでもなく、落ち着いて出来るようになってきた。例年だと、ビックゲームに向けて舞い上がる感じもあった」。確かに大一番を前にしているとは思えない感じで、練習を進める選手たち。「今のままでは勝てない、勝つためにやるべきことが目の前にあって、それをしっかりこなさないと、気持ちだけでは勝てないと言う事がわかってきたのかな。いつもと違う、面白いなと思う」とのことでした。また、柳オフェンスコーディネーターはこう言いました。「練習でやれることは全てやった。いかに試合で力を出し切るか。『やりきったな』、という試合がしたい」。柳コーチの言葉通りの試合が出来れば、勝利も近づくはず。
最後に藤田HCから皆さんにメッセージです。
「鹿島戦は我々にとって、大きな岐路に立つゲームです。自分たちが1年間練習してきたものを出しますので、応援よろしくお願いいたします」