富士通

 


2009年9月1日

フロンティアーズ 2009 Xリーグ開幕に向けて

開幕を直前に控えたフロンティアーズの首脳陣に現在のチーム状況や、今シーズンから変更になる大会方式について語ってもらいました。

優勝に向けての課題

藤田ヘッドコーチのコメント

「優勝が目標だが、それを達成する確固たる力はない」と藤田HCは厳しい見方をしている。それでも2~3年前と比較すると課題であるファンダメンタル(基礎)、状況判断力は上がってきているが、「練習でもやるべきことが、まだまだできていない。この2つは徹底的に浸透させる」と語った。しかし、今年から変更になった大会方式では、力が拮抗したチームとの対戦が増える。「厳しい試合が予想され、簡単には勝てないだろう。タフな戦いになる」と、藤田HCはさらなるレベルアップが必要だと考えている。

コンビネーションに力点を

柳オフェンスコーチのコメント

「日本一を取れるように、プレーの精度、細かいところを詰めている。今季はコンビネーションを追求したいが、現状ではまだ発展途上。また、オフェンスラインも、もう少し確実性を上げていきたい」と課題を口にした。「それでもファンダメンタルはアップし、選手層も厚くなった。もう少し時間をかけて成長曲線を加速させていきたい」と語る柳コーチ。「今季は地力の差が出る日程。もっと地力をつけないと」。

ハードに、アグレッシブに

延原ディフェンスコーチのコメント

「みんなうまくなっているし、強くなっている。理解力も上がり、前進しているが、チームとして個人として日本一のレベルかと言うと?マークがつく」と、こちらも厳しい見方をしている。また今季の目標に関しては「ハードに、アグレッシブにプレーできるようになって欲しいので、フルコンタクトの練習を取り入れているが、これもまだまだ」と選手に対する要求は高い。優勝には「もう一歩のブレイクスルーが必要でしょう」。

『本気』のプレーを

DL #37伊藤キャプテンのコメント

今シーズンのフロンティアーズは試合の登録メンバーが60名に対して、選手が76人所属しており、試合に出られない選手が16名も出ることになる。「そういった選手のことも考えて、選ばれた選手がやらないといけない」。今季のスローガンは『本気』だが、それについては「簡単ではないが、ワンプレー、ワンプレー、本気でやっていく」と語った。「オフェンスには魅せるプレー、ディフェンスにはハードに、そしてボールを奪うプレーを期待している」。