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- 2006秋期リーグ 第5節
vs.ルネサスハリケーンズ - 2006秋期リーグ 第5節
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試合前レポート - 2006秋期リーグ 第4節
vs.オービックシーガルズ - 2006秋期リーグ 第4節
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試合前レポート - 2006秋期リーグ 第3節
vs.東京ガスクリエイターズ - 2006秋期リーグ 第3節
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試合前レポート - 2006秋期リーグ 第2節
vs.アサヒビール・シルバースター - 2006秋期リーグ 第2節
vs.アサヒビール・シルバースター
試合前レポート - 2006秋期リーグ 第1節
vs.日産スカイライナーズ - 2006秋期リーグ 第1節
vs.日産スカイライナーズ
試合前レポート
パールボウルトーナメント第3戦 vs.アサヒビールシルバースターの見どころ
| 試合日 | 2006年5月27日(土曜日) | 会場 | 横浜スタジアム |
強敵鹿島ディアーズに20-7で完勝した富士通フロンティアーズは、パールボウル決勝トーナメントの出場が決まり、5月27日(土曜日)横浜スタジアムでアサヒビールシルバースターと決勝進出をかけて戦う。3年ぶりのパールボウル制覇へ向けてのあと二つ。大事な一戦の見どころを見てみよう。
アサヒビールシルバースター(以後SS)は、クラブチームの先駆け的な存在で、毎年トップアスリート達がその狭き門を叩き、日本一を目指している。一流企業で勤務する傍ら、平日の夜遅くに集まって練習を行う。全員が揃うことも少なく、アメフトをプレーする環境は決して満足いくものではないが、その中でベストを追求していく選手たちの意識は高い。
まずはSSオフェンス。最大の注目は新人QBの#9波木(早稲田大)。桁外れの運動能力は脅威に値し、SSオフェンスに新しい風を入れることは間違いない。先発QBはおそらく調子の良い#3有馬で、波木は途中出場といったところか。ベテランQB金岡の出場はないとの見方が強いが、神の域に達する彼のクオーターバッキングの存在は富士通ディフェンスコーチも恐れる存在であろう。
そのQB陣が操るSSオフェンスは、RB#2花房、#32野本、#23波武名らのランアタックと、#7井本、#20高橋、#83稲垣を筆頭としたWR陣へのパスアタックとがバランス良く攻めてくる。それを支えるOL陣も、平均約120kgと、比較的小粒な富士通ディフェンスには少々大きい壁だが、スピードで勝負できれば十分勝機はある。
SSオフェンスの最大の注目選手は、波木と花房。この2人をどうストップできるか。富士通ディフェンスは2試合で失点7と、調子が良い。ベストメンバーが組めれば、SSオフェンス相手にタッチダウン2本に抑えられるだろう。タックルミスなどによる一発タッチダウンがなければ完封も夢ではない。
今シーズン危なげない試合が続いているだけに、劣勢にたたされた時のディフェンス陣の踏ん張りも注目される。
一方SSディフェンスは、LB#55玉井、#44今野が中心だが、最大の脅威はDL(ディフェンスライン)陣。関学の一昨年の主将で今季電通から移籍の#96佐岡は要注意。#58児嶋、#95藤井らレギュラーメンバーと共に出てくると、かなりやっかいだ。
ROCKBULL、鹿島を相手に得点力アップに成功している富士通オフェンスは、SS相手に3本以上タッチダウンがとれれば、かなり勝利に近づく。もともと能力の高い豊富なWR達を、QB#16月野が操ることができるか。そこで鍵を握るのが、SSディフェンス最大の脅威、DLからのプレッシャーを抑える富士通OL(オフェンスライン)達。#60副将安木、#77副将東城、ポジションリーダーの#75ハッピー山本、#72ベテランセンチメンタル大坂、#57近代版ハンプティダンプティ須賀、彼らがこの試合の最大のキーマンになる。
またこの2試合、目立っていない#80WRヨネ(米山)はそろそろビッグプレーを見せてくれるだろう。
富士通オフェンスラインとSSディフェンスラインの闘いがこの試合を決めると言っても言い過ぎではない。ライン戦に勝てれば、鹿島戦のように、完勝する可能性も大いにある。
もう一つの見どころは、試合時間。予選では1Q=12分だが、決勝トーナメントからは1Q=15分。単純に今までの試合時間に換算すると5Q分あることになるので、この時間の使い方も非常に興味深い。試合開始から終了まで集中力を持続することができるか、前後半3回ずつ使えるタイムアウトの使い方、選手の起用方法、コーチのベンチワークも重要になってくる。
キッカー長谷、小山、後藤の調子も良く、オフェンス、ディフェンスも好調の富士通。雨の中でのショットガンオフェンスのパスの精度を高めてくれば、試合を有利に進めることができるだろう。
あとは、QB月野、中澤のコンディションと、毎回滑舌の悪い、勝利後の今井主将のマイクパフォーマンスだけが心配か。
5月27日12時、横浜スタジアムで行われるSS戦。新生フロンティアーズの実力が本物かどうか、皆さんの目で確かめていただきたい。
同日15時30分からは、もう一つの準決勝、オービックとオンワードスカイラークスの試合が行われる。27日は横浜でお会いしましょう。
フロンティアーズOB 市浦 哲



