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記録大会情報
- 2006秋期リーグ 第5節
vs.ルネサスハリケーンズ - 2006秋期リーグ 第5節
vs.ルネサスハリケーンズ
試合前レポート - 2006秋期リーグ 第4節
vs.オービックシーガルズ - 2006秋期リーグ 第4節
vs.オービックシーガルズ
試合前レポート - 2006秋期リーグ 第3節
vs.東京ガスクリエイターズ - 2006秋期リーグ 第3節
vs.東京ガスクリエイターズ
試合前レポート - 2006秋期リーグ 第2節
vs.アサヒビール・シルバースター - 2006秋期リーグ 第2節
vs.アサヒビール・シルバースター
試合前レポート - 2006秋期リーグ 第1節
vs.日産スカイライナーズ - 2006秋期リーグ 第1節
vs.日産スカイライナーズ
試合前レポート
パールボウルトーナメント決勝 vs.オンワードスカイラークス戦の見どころ
| 試合日 | 2006年6月13日(火曜日) | 会場 | 東京ドーム |
タイブレイクの末、アサヒビールシルバースターとの激戦を制した富士通フロンティアーズは、3年ぶりのパールボウル優勝をかけて、オンワードスカイラークス(以後OS)と6月13日(火曜日)東京ドームで対戦する。
OSは2001年、当時のオンワードオークスと、すかいらーくスカイラークスとが合併したクラブチーム。創部した2001年にいきなりパールボウル優勝を果たした後も、2003年には社会人日本一になるなど、常に日本アメフト界をリードしてきた存在だ。昨年は苦しい1年を過ごしたが、今年はその強さがよみがえり、準決勝ではパールボウル大本命と言われたオービックシーガルズに堂々と渡り合い、完全復活を果たした。
両チームの過去の対戦を見てみると、オンワードオークス時代には、92年、93年、94年と3年連続して富士通とパールボウル決勝を戦い、3回ともオークスが勝利している。2002年には、春のパールボウル予選、秋のプレーオフ決勝トーナメントと2度対戦し、2回とも#17長谷のサヨナラFGでこちらは富士通が僅差で勝利している。2003年以降富士通はOSに勝っていない。
今年のOSはバランスのとれた、非常に安定感のあるチーム。「突出した選手はいないが穴のない良いチーム」(富士通、OS両チームに在籍したことがあり、現在はオービックコーチの時本談)という印象が強い。オフェンスは日本代表QB#13冨澤と、先日のオービック戦で活躍したQB#10小島が中心となり、#7井本、#88福田、#25前田ら、サイズのあるWR陣にパスを投げ分ける。ランプレーはRB#20杉原がエース。RB#31杉澤、新人の#15伊藤とともに、一発TDの可能性も秘める。また杉原はオフェンス以外のキッキングチームのリターナーとしても脅威の存在で、他チームからは必ずマークされる要注意人物だ。
彼らを支える大型OL陣はこの5年くらいメンバーはあまり変わっていない。お互いのコンビネーションの精度はあがり、オフェンスの完成度としてはかなり高い。若さで優る富士通ディフェンスはこのOSオフェンスをどう止めるのか。アサヒビール戦で辛抱強く持ちこたえたディフェンスメンバーの集中力は、今度の試合でも発揮されるか。
まずは#20杉原のランプレーを確実に止めていきたい。次にパス。多少のパスは覚悟しなくてはならないだろうが、富士通DL、LB陣には、QB#10小島のスクランブルに注意しながらプレッシャーをかけ続けることができるか。今度の試合も、2本のTD(14点から17点)で抑えられれば、勝利に近づく。どんな試合展開になろうとも、辛抱し、耐え続けて欲しい。ベテランDL#98西、試合後のアイスクリームをイメージして頑張れ。
OSディフェンスは#52城ヶ滝、#99青木、#51水戸部らLB陣が安定しており、大きなゲインを許さない。DL#94矢部のQBへのプレッシャーも要注意。富士通OLの#72大坂、#60安木らとの対戦も注目される。観客のみなさんには、ボールのあるところだけではなく、ラインの勝負も是非見ていただき、彼らのデカさを目の当たりにしていただきたい。
また東海大学時代、富士通RB#28進士と同期だったOSのDL吉田は、パールボウル決勝の記者発表の場で、「進士の止め方はわかっているつもり。イメージどおりできればあいつは止められる」と対戦意欲マンマンだ。対する富士通RB#28進士は、「いつもどおりやるだけ」と、今シーズンの飛躍にも、淡々とマイペースを貫く。普段営業マンの進士は、対戦相手の会社が得意先ということでファミリーセールにも一役かっている模様。通常、富士通の選手で営業マンは、自分が担当するお客様を試合に招待する。進士が担当するお客様はどちらサイドで観戦するのか。富士通チアリーダーフロンティアレッツ率いる富士通応援席でお待ちしております。
オフェンス、ディフェンス、キッキングどれをとっても穴のないOS。富士通は前回の試合で約80ヤードに押さえ込まれたパッシングオフェンスがどう機能するか。またマークされるであろう、#28進士と#20森本のランプレーをどう展開していくか。また調子の良いパンター#19小山と、前回の試合でまさかのFGを外しているキッカー#17長谷。この2人の活躍も、勝利には必須であり、キーポイントになる。
見どころはたくさんあるが、決勝にふさわしい反則の少ない、好ゲームを期待する。
「次の試合は、試合前の選手入場にも注目してください。ちょっと変わったことをやりますので。期待していてください」と、富士通#21今井主将。キックオフは19時だが、当日はちょっと早めに東京ドームへ向かい、彼らのパフォーマンスを拝見したい。
文章:フロンティアーズOB 市浦 哲



