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ディフェンス陣

秋季リーグ第1節 vs.日産スカイライナーズ戦の見どころ

試合日 2006年9月10日(日曜日) 会場 川崎球場

2年目を迎えた藤田ヘッドコーチ率いる富士通フロンティアーズは、選手とコーチが意思疎通を図るためにミーティングを重ね、時にはお酒も共にしながらチームについて、話し合った。その甲斐あってか、試合を重ねるごとにオフェンス、ディフェンス、キッキングが旨くかみ合い、春のシーズンは3年ぶりのパールボウル優勝という栄冠を手にした。選手たちのプレーの理解度、コーチと選手間の信頼関係がこの結果をもたらしたと言っても過言ではない。

そして、いよいよ日本一へ繋がる秋シーズンの到来。

チームによっては、この秋シーズンに照準を合わせているところも多く、春の結果から単純にこれからの戦いを予測することは難しい。また、春に優勝したことで、各チームがフロンティアーズの分析に余念がないことは間違いなく、厳しい試合が続くことは言うまでもない。
パールボウルで優勝した、3年前の秋季リーグ戦では、3勝1敗1分(EAST3位)でプレーオフ出場を逃している。何はともあれ、藤田ヘッドコーチをはじめ、コーチ、選手が口を揃えて「まずは日産」と話すように、初戦が最も大事な戦いになりそうだ。この「目の前の一戦にすべてを出す」ことこそ、今年のフロンティアーズの強さであり、魅力でもある。

さて、初戦の相手、日産スカイライナーズだが、今年で解散になることが決定している。数少ない企業チームの一つがなくなってしまうことは、同じ企業チームとして戦っている富士通にとっても寂しく、また残念でもある。しかし、今回の勝負にそれは関係ない。
日産の強さは伝統的なオプションプレーを絡めたランアタック。QBとRBが相手のディフェンスの動きをみて、誰がボールを持つかをオプション(選択)し、ディフェンスを崩していくのだが、富士通のディフェンス陣も当然策は練っているだろう。また逆に日産も富士通がオプションを警戒してくることを逆手にとったプレーを準備しているかもしれない。試合当日のアジャスト(対応)が非常に重要になってくる。富士通、日産両チームのコーチ陣のベンチワークにも注目である。
日産の注目選手はRB#20田辺選手、#22小島選手。スピード豊かな2人のRBはキッキングでもリターナーとしてロングゲインを狙える要注意人物だ。またディフェンスはチームサック王フロンティアーズOB:市浦哲DL#5飯田選手。#75山本率いる富士通OLとどんな勝負になるか、楽しみだ。リーグ戦の対戦成績は7勝1敗と優勢だが、前回は22−24で負けている。

日産にとってはラストシーズンで、背水の陣である。相当な気迫で臨んでくるであろうが、富士通フロンティアーズも、それ以上の気迫で、「観ていてしびれる試合」を期待したい。
スタートQBは月野か、中澤か。NG(ノーズガード)は西か、倉品か、春は仕事に専念し、独自のトレーニングで秋に照準を合わせたDL#99平井がどんなプレーを見せてくれるのか、興味は尽きないが、まずは9月10日(日曜日)12時に川崎球場に集合だ。

文章:フロンティアーズOB 市浦 哲
 

試合会場では応援グッズを受け取ろう!

今年の『FRONTIERS OFFICIAL TEAM GUIDE』の裏面は、マフラータオルのデザインになっています。富士通の受付にてチームガイドとかわら版を受け取り、チアリーダーと一緒にFRONTIERSを掲げ、スタンドを赤く染めて熱い応援をお願いします!!
チームガイドの裏面がタオルマフラーと同じデザインに!