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記録大会情報
- 2006秋期リーグ 第5節
vs.ルネサスハリケーンズ - 2006秋期リーグ 第5節
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試合前レポート - 2006秋期リーグ 第4節
vs.オービックシーガルズ - 2006秋期リーグ 第4節
vs.オービックシーガルズ
試合前レポート - 2006秋期リーグ 第3節
vs.東京ガスクリエイターズ - 2006秋期リーグ 第3節
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試合前レポート - 2006秋期リーグ 第2節
vs.アサヒビール・シルバースター - 2006秋期リーグ 第2節
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試合前レポート - 2006秋期リーグ 第1節
vs.日産スカイライナーズ - 2006秋期リーグ 第1節
vs.日産スカイライナーズ
試合前レポート
秋季リーグ第4節 vs.オービックシーガルズ戦の見どころ
| 試合日 | 2006年10月16日(月曜日) | 会場 | 東京ドーム |
第3節を終えて2勝1敗の富士通フロンティアーズは、3勝0敗のオービックシーガルズと対戦する。この試合に勝利することで、プレーオフ出場への望みが一気に高まり、逆に負けるとその可能性は非常に少なくなる。
オービックは昨年、春から公式戦全勝で日本一を飾った最も手強いチームであることは周知の事実であろう。過去、秋季の対戦成績は富士通の2勝5敗で、昨年は14-35で完敗している。
オービックの強さは、なんといってもオフェンス、ディフェンス、キッキング全てにおいて穴がないところである。ベテラン、若手がうまくかみ合い、過去10年、リーグ戦43勝7敗で9回プレーオフに出場、日本一4回と、他チーム、特に富士通からは常に打倒の目標である。
オービックオフェンスは、昨年彗星のごとく登場し、チームを日本一に導いたQB#15龍村選手が攻撃の指揮をとり、タレントを揃えたWR、RB陣を操る。WRには#83水口、#98安東、#22古谷(晋)を中心とした日本代表クラスの選手が顔を並べる。RBにはなんといってもXリーグを代表するスピードランナー、#20古谷(拓、晋の双子の弟)が君臨する。前節の日産戦では29回のランプレーのうち20回を任され、チーム内での信頼が高いことを示している。
このオービックオフェンスに対し、富士通ディフェンスは、多少ゲインされても精神的に耐えられる粘り強さが求められる。DLには#51倉品が復帰し、#98西と最強コンビで相手センターにプレッシャーを与える。その隣では絶好調の#37伊藤、#99平井(克)、#93山田、#90沖野らが相手OLを揺さぶり、どれだけLBの#9宮口、#5青木、#6中里、#2甲斐らをフリーにさせることができるかがポイントとなる。両サイドには#13平井(基)、#45鈴木が構え、オービック#20古谷選手のオープンのランを阻止し、パスではQB#15龍村選手にプレッシャーをかけられるか、この2人がキーマンであり、オービックもマークしてくることは間違いない。この2人を釘付けにするために、QBのブーツレッグ、リバースなど外を過剰に気にさせてインサイドのプレーに参加させないようなプレー、反応の速い彼らの動きを逆手にとるプレーを選択する可能性もある。
DBは調子のあがってきた#8安田、#14福島らが集中力をきらさずに、一発ロングパスを通されないことを切に願う。観客の子供たちが一緒に口ずさむほど定着してきた、DBのインターセプト後のダンスは何回見られるか。楽しみの一つでもある。
一方オービックディフェンスの要注意はDLの#33KJ(KEVIN JACKSON)。ハワイ大からNFL行きも夢ではなかった彼のサイズ(193cm100kg)から繰り出される、相手のブロック越しにタックルするシーンは誰もが呆然とするばかり。理屈では止められない彼に相対するのは、富士通OLの#72大坂と#58延原選手。KJに自由な動きをさせない作戦が彼らにはあるのか。ラインの端っこの熱い戦いにも要注目だ。
今まで試合開始直後のシリーズで硬さが見られた富士通オフェンスだが、この試合では一つのミス、流れが試合を決め兼ねない。オフェンスは1試合50〜60といわれるプレーのうち、どれだけ目の前の1プレーに集中できるか。
観客の声援が、試合の雰囲気、流れまでをも左右することがあるアメリカンフットボール。特に東京ドームでの試合はその割合がぐっと増す。富士通側の大応援団が力を合わせたとき、選手達は想像以上のパフォーマンスを発揮するだろう。
富士通フロンティアーズが日本一になるとすれば、間違いなく今度のオービック戦がそのターニングポイントとなる。その試合を見逃すことが、あなたにできますか?
文章:フロンティアーズOB 市浦 哲
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