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チーム合宿(佐藤)、強化練習会(田野中)

アスリート世間話

目次

富士通陸上競技部の選手全員がリレー形式で発信する『アスリート世間話』。今回は佐藤選手と田野中選手の世間話をお届けします。


チーム合宿

佐藤 光浩(短距離)

全日本実業団に向けての強化合宿で、札幌に来ています。
今年は、猛暑が続いている天候なので、よりよい練習環境を求めて北上しました。福島は盆地なので、夏は気温がグンと上がります。ここ札幌は、天候にも恵まれ、気温も25度前後で安定しており、快適な環境でトレーニングを積むことができました。

今シーズンは、スピード不足が大きな課題でした。これまでのレースでは、スタートからの加速が上手くはまらずに、大きな力を効率よく地面に伝えることができなかったため、トップスピードが上がらない状態がずっと続いていました。

なので、今回は、最大疾走能力を高めることに特化し、スピー ドトレーニングに重点を置きました。

練習は、一本一本いろんなことを試し、身体と対話しながら行いました。
試行錯誤を続けながらの練習です。
何本もダッシュを繰り返しました。時には田野中さんと一緒に走ったりも。
何度も繰り返していくうちに、効率よく力を地面に伝えられるポイント(接地位置)が感じられるようになりました。
と同時にスピード感が戻ってきて、自分の中の「ハマッている 」感覚も実感できるようになりました。
またハマッている時といない時の微妙な動きの違いもわかるよ うになりました。
スピードトレーニングの成果は、日を追うごとにタイムに現れ るようになり、一週間の合宿日程でしたが、収穫の大きいもの となりました。
後半シーズンに向けて、いい練習ができたと思います。今後さらにスピードを磨いて、後半シーズンに臨みたいと思います。

さて、話は変わりますが、世間は、オリンピック一色となり熱 狂的な盛り上がりを見せています。私もその波に乗って合宿中は、オリンピック三昧の生活でした。
北京オリンピックには、富士通から過去最大の6名が出場していますので、応援にも熱が入ります。
毎日、練習+応援の1セットの繰り返しでした。

オリンピックは、さまざまな影響を与えてくれます。
その中でも、先日のボルトの歴史的な走りに驚嘆しました。
人類はどこまで速く走れるのか?
速く走ることに限界はないのだと、感じさせられる走りでした。

もし400mを走ったら?

とさえ考えてしまいます。
と、そんな事を考えながら、合宿は終了しました。


強化練習会

田野中 輔(110mH)

8月4、5日の2日間、千葉市陸上競技協会主催の強化練習会に参加してきました。この練習会は毎年、4月から11月のシーズン中に20回近く行われ、競技人口増加、技術向上、指導者の指導力向上を目的として行われています。対象は中学生が中心に、高校生も参加している練習会です。ハードルのコーチとして2日間担当させていただきました。

う~ん、難しいですね~
何を求められている??
何ができる?
指導者は何をすればいい??

頭の中は???????だらけです。
毎回悩みます。

毎年このような機会が数回。
思っていることを伝える難しさ、言葉選び…

結論は~
悩んでいても仕方ない!!
出来る事を一緒にやっちゃえ~
これに限るのかも知れません。
僕は選手であり、指導者ではない。
選手の良さは動けることですから。

毎回思いますが、生徒さんの純粋な眼差しには力を与えてもらえる気がします。なかなか経験出来ませんが、もっとこのような活動ができたらいいですね。

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