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目次
富士通陸上競技部の選手全員がリレー形式で発信する『アスリート世間話』。今回は北京オリンピックから帰国した高平選手と、夏の合宿を終えた山下選手の世間話をお届けします。
報告と御礼
高平 慎士(短距離)
こんにちは!高平です☆
これだけ間があると世間話の存在を忘れてしまいますね。もっとたくさんのことを皆さんにお伝えできるようにみんなでがんばっていきますね。
今回は北京オリンピックの銅メダル獲得報告を。
男子トラック種目初となるメダルをゲットすることができました!これは日頃から頑張っている自分の努力の結果だと思います! ではなくて、日頃からお世話になっている関係者の皆様や、これまでにメダルを目指して世界で挑戦し続けてきた日本陸上選手の努力や経験の積み重ねだと感じています。そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

400mリレーで銅メダルを獲得した高平選手(3走)と塚原選手(1走)
おそらく4人のメンバーは帰国してから忙しい日々が待っていたと思います。僕も色んなところで色んな方に祝福をしていただきました。
ハンバーガー買いに行ったらおまけをもらったり、北海道で蟹を買ったらイクラのパックを付け加えてくれたり。いただいてばっかりですいません…という感じですがとてもありがたいことです!祝賀会も開いてくださったり、栄誉賞を頂いたり。
陸上は「個人競技」と感じて、孤独に思ってしまいがちになっていますが、こういったことで周りには僕の背中を押してくれるたくさんの味方がいると実感できます。
最近思うのは、この幸せな時間やオリンピックで走れる幸せな空間を味わい、そして楽しむために、辛いことや苦しいことがあって乗り越えていくのだと。99%の辛さや苦しさがあっても1%の至福によって全てが「良かった」と思えることってすごいと思います。
またこれからもそんな小さな光を追い求めて走りだしたいと思います。
今シーズンはまだ3試合(スーパー陸上、全日本実業団、国体)残っていますので、しっかりとパフォーマンスができるように体調を整えてがんばります。皆さんの応援をよろしくお願いします!
それではまた☆

北海道高橋知事から栄誉賞を受けた高平選手
夏合宿の報告
山下 拓郎(長距離)
皆さん!こんにちは。長距離の山下です。
いつも応援して頂きありがとうございます。9月になりましたが、まだまだ残暑の厳しい時期が続きます。第3回アスリート世間話は夏合宿の報告をしたいと思います。
7月に北海道別海町、8月に北海道千歳市、9月に長野県野尻湖で合宿を行いました。
各合宿では気候や環境にも恵まれ、大きな故障もなく、スケジュールをほぼ完璧に消化できました。それはトレーナーも同行してくれているので、思い切って練習に集中して打ち込めます。ただ、毎日は受けることができないので自身でのアフターケアも当然大切です。7月、8月は起伏の激しいコース(クロスカントリー・ロード・林道)を中心に走り込みを行いました。9月は量もそれなりにやりますが、秋以降のトラックや駅伝を意識し、質を重視した練習を行いました。合宿では、ほぼ毎日、朝練習、午前、午後の3回練習を行い、身体を追い込みます。
酪農生産日本一を誇る別海は、人口が約1万7千人ほどに対し、牛が約12万頭もいるそうです。そのようなことあり、朝練習や距離走のコースの途中には多くの牛がいて、北海道ならではの光景が目の前に飛び込んできました。
距離走のコースでは信号で停止することもなく、車の心配もないので、走りに集中することができました。
北の玄関口の千歳では、トラックが青色で、普段は赤褐色のトラックで練習を行なっているので、とても涼しげで新鮮に感じました。青葉公園の周りと宿舎から約5kmほど離れた場所には林道コースがあり、マイナスイオンを浴びながら、木陰の中を走るので、日中でも快適に走ることができした。

野尻湖にて
ナウマンゾウの化石が発掘されたことで知られる野尻湖の周回コースは、1周15.3kmで平地の少ない起伏の激しいコースです。最終日のスピード練習では、9月上旬にできたばかりのトラックを使用するということで、新しい物好きの私は前日からワクワクしており、苦手なスピード練習に対し、前向きな気持ちで望むことができました。合宿最終日で疲労が溜まってましたが、モチベーションを高く持ち、練習ができました。
このように、今年の夏合宿は、充実した合宿が送れました。自分の納得のいく走りができれば、自ずと結果は付いてくると思うので、自信を持って秋以降の試合に臨みたいです。そのためにも今後の自己管理を徹底していきたいと思います。



