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スペシャルインタビュー目次
プロローグ~総てを乗り越えて福岡へ~
2000年12月3日、『第54回福岡国際マラソン大会』が平和台陸上競技場で行われた。この大会で当時の日本最高記録となる2時間6分51秒で優勝した藤田敦史は、一躍日本男子マラソン界のホープとなる。しかし、その後は度重なる怪我に見舞われ、昨年まで満足な走りができずにいた。
昨年、5年ぶりに福岡国際マラソン大会に帰ってきた藤田は、大会直前のインタビューで「2000年の優勝時と同レベルの練習を積んできた。ここ何年かでは最高の状態にある」と話した。まさにその言葉通り、雨風がすさぶ悪条件にも負けない力走を披露。自身が納得できる『復活』には至らなかったものの、同大会で日本人最高位となる3位入賞を果たした。苦しんでいた日々を乗り越え、ようやく次につながる確かな手応えを掴んだ。
そして今年、藤田は福岡にすべてを賭けるという。
あの日と同じ、同じ場所で、一体どのような走りをみせるのか。
いよいよ藤田の季節が始まる。
大会情報
第60回福岡国際マラソン大会
兼 第90回日本陸上競技選手権大会男子マラソン
兼 第11回世界陸上競技選手権大会代表選手選考競技会
主催 : (財)日本陸上競技連盟 朝日新聞社 テレビ朝日 九州朝日放送
期日 : 2006年12月3日(日曜日) 12時10分スタート
コース : 福岡朝日国際マラソンコース
(平和台陸上競技場・大濠公園~福岡市西南部周回~香椎折り返し)42.195Km
http://www.asahi.com/fukuoka-marathon/
参考資料・大会結果
- 2000年「第54回福岡国際マラソン大会」 藤田敦史選手が日本最高記録で優勝
- 2005年「08年北京五輪を睨み、完全復活を期す」大会直前インタビュー
- 2005年「第59回福岡国際マラソン大会」 藤田、復活の手応えを掴む3位入賞
- 2006年12月 福岡国際マラソン 藤田選手、悔しい8位入賞
藤田敦史プロフィール
陸上部長距離陣のエース。学生最後の99年3月に初マラソンとなった「びわ湖毎日マラソン」で当時の学生記録(2時間10分7秒)をマーク。入社後は00年福岡国際マラソン、02年東亜国際マラソンで優勝。世界選手権には99年セビリア大会(6位入賞)、01年エドモントン大会(12位)に出場した、日本を代表するマラソンランナー。







